洗練された小さく細やかな葉がやわらかな雰囲気を醸し出す、シンボルツリーとしても人気の「シマトネリコ」の空気をきれいにする光触媒人工観葉樹（造花の観葉植物・フェイクグリーン）です。

シマトネリコは、細長い葉が密に茂り、緑の葉が風に揺れる姿が非常に魅力的です。そのため、庭木や室内の観葉植物としても広く利用されています。特に、本物は成長が早く、剪定によって好きな形に整えることができるため、デザイン性を重視するインテリアデザイナーにとって理想的な植物で、シンプルでありながら洗練された形状は、モダンなインテリアにも、ナチュラルなガーデンデザインにも適しています。

こちらのシマトネリコは葉が枝から斜め上に整然と成長するスタイルを再現しました。

少し離れて見ると、そのリアリティは一見して本物と見分けがつかないほどです。葉の質感や色合いや葉脈などはかなりリアルな仕上がりです。

手間いらずで長く楽しめる。忙しい生活の中でも自然の美しさを手軽に取り入れられる理想的なチョイスです。その永続的な魅力とエレガンスは、あなたの日常を豊かにし、特別な時間を提供します。ぜひ、この美しいフェイクグリーンで、日々のストレスを和らげ、心地よい生活空間を作りだし、あなたのライフスタイルに彩りを加えるパートナーとしてオススメです。

メインとなる枝には鉄芯が入っているので、広げることが可能です。こちらは硬め枝のため、グネグネとは曲げられませんが、ポイントは、低い枝が手前正面となるように、背の高い枝が裏側になるようにしてから調整すると整えやすくなります。枝が多いものは、それぞれが中心から周囲に広がるようにすると自然な樹形にしやすいです。気持ち外側に曲げるだけでもかなり自然なフォルムに見えると思います。

1本ずつ根元に近いところ徐々に上部に向かっていき、調整していきます。中心から外に広がるようにするだけでも、優雅でエレガントな樹形スタイルになります。

枝の上部をくねらせることで生命力あふれる姿を再現することができます。まっすぐではなく、少し曲げを加えるだけで生命力あふれる植物を表現できます。

枝分かれ部分も閉じられているので、ひとつひとつ広げつつ、バランスを見ながら上向きにしたり、さらに広げたりとフォルムを整えながら調整していきます。

両手を使って、細かい枝にも表情をつけていきます。生きている枝が太陽の光を受けながら伸びていく姿を想像しながら。

葉脈につながる細い枝にも鉄芯が入っているので、調整が可能です。葉脈自体には入っていませんが、キレイにすべての葉が畳まれて届くので、1本ずつ広げて調整をしてください。

最後に、葉の丸みを調整していきます。葉脈自体には鉄芯が入っていないので、あまり言うことをききませんが、必ず 調整をしてみてください。また、乾燥と寒さのある冬の時期は洗濯物がカチカチとなるように、葉っぱも梱包時についたシワがとれにくいです。湿度のある暖かい部屋にしばらく置いておくと、ふんわりと広がってきます。冬の寒い時期や乾燥してパサパサな時期に寒い部屋に置いておくと、カチカチ、パサパサとなってしまい、葉が広がり落ち着くのにだいぶ時間がかかります。参考までに覚えておいてください。

到着して開封した直後はこんな感じです。こちらは別売りの「白い鉢カバーのスマートポットとヤシの繊維」を注文した時のお届け状態です。

少し枝を広げた状態です。まだすべての葉が上向きに畳まれています。このまま飾れそうな感じですが、決してこのままで飾らないようにしてください。デザイン調整をすることでより一層素敵な樹形に仕上げることができます！

根本の方から徐々に広げていきます。下から上に向かって１本ずつ調整すると良いかもしれません。

全体のバランスを見ながら、徐々に大きく広げていきま、一度 上向きの葉を下向きとなるように簡単ではありますが、調整しました。まだ完全ではありません。

おおまかなフォルム、シルエットを決めるまでは、枝を曲げたり伸ばしたりを繰り返して、試行錯誤ですね。

次は、さらに細い枝の角度や葉の向きを微調整しました。

今度は、枝葉を大幅に広げてみました。あまり変わらないように見えますが、枝と枝を広げました。葉っぱはまだ伸びている部分が多いので、もっと丸みを帯びさせても良かったかもしれません。デザインの参考までに。