鉢カバーの交換の仕方!
インテリアグリーンの雰囲気は、セットする鉢の形状や色合いによって大きく異なります。
せっかく自分好みのグリーンを手に入れても、どこか見ていて心地よくなかったり、お部屋の雰囲気に合っていなかったりすることもあるのではないでしょうか?
そんな時は、鉢カバーを飾る空間に合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか?
でも、当店が販売している鉢カバーは、現在ではあまり種類がありません。
餅は餅屋とは言いますが、当店のメインはあくまで「プレミアム光触媒コーティンをしたフェイクグリーン(造花の観葉植物です)」となります。
数年前に鉢の種類を30種類近くまで増やしたこともあったのですが、SNSやインスタグラムの影響もあり、お好みのインテリアスタイルがここ数年で多岐に渡るようになり、30種類でもなかなか満足していただけないと感じ、人気が高い「シンプルなPP製の鉢」と ぬくもりが感じられる「手作りのバナナリーフ製 バスケット」のみセット販売することになりました。
そこで、お客様ご自身でお好みの鉢カバーを探して手に入れていただき、お好みのスタイルで飾ることができるようにと、「内鉢」での販売もしております。
1)鉢カバーの交換の仕方を簡単に写真でご紹介!
それぞれの鉢カバーの交換の仕方には、ちょっとした違いはありますが、
基本としては【内鉢と鉢カバーの隙間を埋めて、まっすぐ立つように調整する点】は共通しています。
また、本体上部が重く、内鉢の重さが軽いものは、ちょっとした風で倒れてしまったり、自然素材の鉢カバーの場合 底が平らではないので微調整が必要となります。
そのときに、内鉢の上に【重し】を置くと安定しやすくなります。
重しとしては「砂利を袋に入れたもの」や、ダイソーなど100円で販売されている「粘土」、大きな「石」など、後で捨てる際に困らないものがオススメです。
建築関係のお客様の場合「セメント」を内鉢と鉢カバーの隙間に流し込んで固めてしまう方もいらっしゃいました。
2)内鉢を取り出して、鉢カバーが交換ができる商品 と できない商品があります。
見分け方は、商品名の上をご覧いただき【鉢カバー選択可】の表記があるか、【完成品】の表記があるか。
【鉢カバー選択可】=内鉢が取り外せる商品ですので、お好みの鉢カバーに入れ替えてご利用が可能です。
鉢カバーが交換できる商品はこちら
【完成品】=鉢に本体が固定されているので、内鉢が取り外せません。
以上、鉢カバーの交換の仕方のご紹介でした。
本当に少人数で運営しているため、日々 製作と出荷に追われております。
今後も短いコラムではありますが、商品のポイントや飾るポイントなど、豊富な情報を蓄積しているのでちょっとずつご紹介していければと思っています。